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過去の催し物


DSJセミナー「ドストエフスキー四大小説紀行(1)『白痴』の旅」(亀山郁夫) Достоевский

日時 2018年10月3日(水) 16時40分~18時10分
場所 名古屋外国語大学・名古屋学芸大学図書館5F 多目的室
内容 本講演では、ドストエフスキーの4大小説において舞台となった場所と物語はどのような関係にあるかを、現地で取材した種々の映像資料を用いて解明する。なお、北海道札幌を舞台とした黒澤明監督『白痴』との比較考察も併せて行う。
◆2018年3月13日(東京大学;本郷、法文2号館1番大教室;14時~17時)
国際ドストエフスキーシンポジウム「ゼロ年代のドストエフスキー(仮)」
全体進行:沼野充義
作品紹介:諫早勇一「『罪と罰』について」
・基調講演:デボラ・マルティンセン(Debora A. Martinsen)
:「ドストエフスキー『罪と罰』における恥と罪」
・特別講演:平野啓一郎「ゼロ年代のドストエフスキー」
・シンポジウム「ドストエフスキーにおける善と悪」(仮)
 全体進行:沼野充義
 パネリスト:デボラ・マルティンセン/平野啓一郎/亀山郁夫

《講演者、パネリスト/プロフィール》
デボラ・マルティンセン(Deborah A. Martinsen,コロンビア大学教授、元国際ドストエフスキー協会長)
平野啓一郎(Keiichiro Hirano, 作家)
諫早勇一(Yuichi Isahaya, 名古屋外国語大学教授)
沼野充義(Mitsuyoshi Numano, 東京大学大学院教授)
亀山郁夫(Ikuo Kameyama、名古屋外国語大学長、日本ドストエフスキー協会長)
◆2018年3月10日(名古屋外国語大学;中央図書館5階;511教室)
国際ドストエフスキーワークショップ「ドストエフスキーにおける《病》の想像力」
10時30分~12時 図書館5階:多目的室
 全体進行:亀山郁夫
・基調報告 越野剛(北海道大学准教授)
「ドストエフスキーにおける病と火事」
・コメンテーター デボラ・マルティンセン/望月哲男
(日本ドストエフスキー協会のメンバーのみ参加ができます)

国際ドストエフスキー・シンポジウム「ドストエフスキーと世界文学における≪赦し≫」
13時30分~17時 511教室 開場13時15分
 全体進行:梅垣昌子(名古屋外国語大学教授:アメリカ文学)
・作品紹介:亀山郁夫(名古屋外国語大学学長、日本ドストエフスキー協会長)
     「『白痴』について」
・基調講演:デボラ・マルティンセン(コロンビア大学教授、国際ドストエフスキー協会元会長)
     「非寛容の悲劇——ドストエフスキー『白痴』論」
     Deborah A. Martinsen, “The Idiot: A Tragedy of Unforgiveness”
・朗読 たかべしげこ「イッポリートの告白」(ドストエフスキー『白痴』)より
    山田信晴 パーカッションによる演奏
・国際シンポジウム「ドストエフスキーと世界文学における《赦し》」(司会:亀山郁夫)
 望月哲男(北海道大学名誉教授、国際ドストエフスキー協会副会長:ロシア文学)
 番場 俊(新潟大学教授:ロシア文学)
 林 良児(名古屋外国語大学教授:フランス文学)
 甲斐清高(名古屋外国語大学准教授:イギリス文学)
DSJの共催によるシンポジウム&コンサート
「村上春樹とカズオ・イシグロ」
日時 2017年1月27日
場所 名古屋外国語大学701教室&コミュニケーションプラザ
■シンポジウムの部
「村上春樹とカズオ・イシグロ その現代性と読解の可能性をめぐって」
・鴻巣友紀子(批評家、翻訳家)
・梅垣昌子(名古屋外国語大学教授、アメリカ文学)
・清水良典(愛知淑徳大学教授、文芸評論家)
・亀山郁夫(名古屋外国語大学長、ロシア文学)
■コンサートの部
・尾崎夕飛(ピアニスト、昭和音楽大学)

詳しくは、以下のURLにアクセスしてください。

http://www.nufs.ac.jp/library_facilities/wla-center/2017/180127/index.html
~ドストエフスキーからプーチンまで~『ロシア革命100年の謎』刊行記念

¶ 趣旨 2017年11月7日で100周年を迎えたロシア革命。ユートピア建設の夢を先導したのはなんと文学者や芸術家だった。政治史だけを追っても決して見えてこない「革命の真実」に迫り、テロや粛清に塗れた巨大革命は善か悪かを問う! 19世紀のドストエフスキー、トルストイの時代から、レーニン、スターリンを経てプーチンに到るまで、ロシアに渦巻く壮絶な暴力と混沌の歴史をいま明らかに。
¶ 亀山郁夫(名古屋外国語大学長) × 沼野充義(東京大学大学院教授)
¶ 2017年12月1日 (金) 19時~(開場:18時30分)
¶ (敬称略)料金500円定員80名(申し込み先着順)
¶ 主催 八重洲ブックセンター 〒104-8456 東京都中央区八重洲2-5-1  JR東京駅 八重洲南口
東京メトロ銀座線京橋駅 7番出口(明治屋出口)  電話03-3281-1811(サービスカウンター)
¶アクセス http://www.yaesu-book.co.jp/access/

なお、本イベントの詳細については、以下をご覧ください。
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/13178/
◎ DSJ が設立されるまでの過去のドストエフスキー関連イベントを紹介します。

¶ 2015年6月23日 ワールドリベラルアーツセンター発足記念「朗読と音楽による『カラマーゾフの兄弟』」
(名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター主催)
  *詳しくは、http://www.nufs.ac.jp/library_facilities/wla-center/2015_01/150623_01/index.htmljavascript:void(0);

 2016年12月3日 「黙過の想像力 -ドストエフスキーとフランス文学ー」
(日本仏語仏文学会中部支部主催、名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター共催)
  *詳しくは、http://www.nufs.ac.jp/library_facilities/wla-center/2016/161203/index.html
◎ 2017年4月、DSJ設立以降の過去のイベントを紹介します。

¶ 2017年6月15日 日本ドストエフスキー協会(DSJ)パイロットセミナー 1 
   亀山郁夫「いま、ドストエフスキー文学を考える 生涯と作品」
   日時:2017年6月15日(木)
   会場:図書館5F 多目的室/16時40分~18時10分
¶ 2017年6月27日 日本ドストエフスキー協会(DSJ)パイロットセミナー 2 

亀山郁夫「いま、ドストエフスキー文学を考える 四大長編」
   日時:2017年6月28日(水)
   会場:図書館5F 多目的室/16時30分~17時50分
¶ 2017年7月15日 第1回 科研費「カタストロフィの想像力」研究発表会

カタストロフィの想像力:
ドストエフスキー文学の現代的意味とその世界展開(1)

日時 2017年7月15日(土) 午後3時~5時30分(開場は、2時35分)
会場 東京大学本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター(地下1階 ギャラリー1)

・全体司会:諫早勇一
概要説明: 「白痴」について
・発表者と発表内容
望月哲男:「『白痴』:時間論の背景」
亀山郁夫:「復活と死の境界にて――『白痴』をめぐる一考察」
番場 俊:「『白痴』の顔への文化史・文化理論的アプローチ」
・個別および全体討論:「白痴」について 
¶ 2017年8月27日 講演 
猫町倶楽部東京文学サロン月曜会(8月例会)
亀山郁夫「ドストエフスキー『地下室の記録』について」
日時:2017年8月27日(日)
会場:chano-ma代官山 ◎住所:東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 za houseビル 2F 03-5428-4443
(タイムテーブル)
¶ DSJパイロットセミナー(第三回)のご案内

講師   亀山郁夫(名古屋外国語大学長、DSJ会長)
日時   9月28日 木曜日 16時30分〜18時00分
場所   名古屋外国語大学付属図書館 5階 多目的室
テーマ  いま、ドストエフスキー文学を考える(3)
     『悪霊』の悪とな何か?  ドストエフスキー『悪霊』をめぐって